ナルコレプシーと特発性過眠症に関する国際調査のお願い

対象者:

  • ナルコレプシーの患者×6名
  • 特発性過眠症の患者×2名[締切]

応募者多数の場合、インタビュイーは調査会社が任意に選定します。ご希望に添えない場合があることをあらかじめご了承ください。

睡眠専門医対象の調査は後日実施予定です。

主な条件

  • 医師の確定診断を受けて6ヶ月以上5年以内
  • 最後に医師の診察を受けてから2年以内
  • 薬剤で治療中の方を2名以上(服薬治療をしていない人も歓迎)

診断されて6ヶ月未満だと疾患エピソードがないかもしれない、5年以上だと診断当時のことを忘れているかもしれない、という理由で条件が設けられています。問題なく語れるなら、診断年数は前後しても大丈夫です。

年齢制限はありません。

調査目的:

睡眠障害の患者さんのたどられた経緯や治療、その時々のお気持ちなどについてより深く理解し、今後のサポート、薬剤開発などに役立てること

※発症したとき・診断されたとき・闘病していくなかでの「気持ち」に重点を置いたインタビューです。当時の記憶を覚えていることが条件です。

クライアント:

※英国の調査会社になります。日本支部があり、日本語で対応OKです。

調査手法:

  1. 30分のインタビュー(1回目)
  2. 課題(お手紙)
  3. 30分のインタビュー(2回目)

インタビューはZoomで行います。音声通話のみ・顔出しの必要はありません。が、表情が見えたほうが伝わりやすいので、ビデオONを推奨します。

通常、患者調査のインタビューは1時間(1回)で行われることが多いのですが、クライアントの意向により、30分×2回という試みになっています。

テストスケジュール:

①3月27日(月) …パイロットインタビュー

  • 17:00 – 17:30(30分)…ナルコレプシーの患者様×1名[参加者決定済]
  • 18:00 – 18:30(30分)…特発性過眠症の患者様×1名

パイロットインタビューとは、調査票の試案ができた段階で、質問の量や内容・構成等が適切かどうか、検証するためのプレインタビューです。

クライアント(英国社)の視聴あり、同時通訳者が同席します。

1回目のインタビュー後・2回目のインタビュー前の期間に、課題(お手紙)に取り組んでいただきます。その内容をもとに、2回目のインタビューを行います。

②3月30日(木)…2本目のインタビュー

  • 16:30 – 17:00(30分)…3月27日(月)にご参加いただいた方のうちのおひとり(都合がつく方)

日程:

4月4日(火)~4月21日(金)

  • ナルコレプシーの患者×5名
  • 特発性過眠症の患者×1名        

上記の期間から、ご都合の合う時間帯で日程調整を行い、①1回目のインタビュー(30分) →②課題(お手紙)→③2回目のインタビュー(30分)を実施します。

時間帯のめやすは17時〜19時です。イギリスは日本と-9時間の時差があることをご考慮ください。

WATDI(Web Assisted Tel-Depth Interview)…インタビュアーとインタビュイーが一対一で行う形式の調査手法を、深層面接法(デプス・インタビュー)と言います。Webを介した音声インタビューになります。パイロットインタビュー時と違って、第三者の立会視聴はありません。

課題(お手紙)…①自分自身の疾患に対して言いたい苦情(不満)②診断されたばかりの患者さんへのアドバイス

3/27
①パイロット
インタビュー
3/28

3/29

3/30
②パイロット
インタビュー
3/31

4/1

4/2

4/34/44/54/64/74/84/9
4/104/114/124/134/144/154/16
4/174/184/194/204/21

謝礼:

  • パイロットインタビュー(3/27(月),3/30(木)の両日とも参加された方)=20,000円
  • インタビュー(30分)×2回= 15,000円
  • 課題(お手紙) =3,000円

ほとんどの方は、30分のインタビュー×2回+課題(お手紙)で18,000円~になります。

その他:

プライバシーマーク規定に基づき、個人情報を厳守いたします。

調査はすべて匿名で行われ、個人が特定されることはありません。お名前・メールアドレス等の個人情報は、連絡用に使用します。

連絡方法:

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、To: shizuko@just-worldwide.com, CC: Yukiko@just-worldwide.comまで、過眠症患者会の投稿を見た、とお知らせください。事前アンケート、今後の進め方など詳細をご説明いたします。

メール文例

To: shizuko@just-worldwide.com
CC: Yukiko@just-worldwide.com
件名:ナルコレプシー等調査について

Just Worldwide株式会社 日本支社代表
プロクター志津子さま

お世話になります、 ナルコレプシー(または特発性過眠症)の◯◯と申します。
過眠症患者会の投稿を見てメールしました。
ナルコレプシー等調査のためのインタビューに協力希望です。
ご連絡お待ちしております、よろしくいたします。

コメントを残す