あなたも一緒に過眠症患者の現実と戦いませんか?
過眠症患者は、「朝起きられない」「居眠りしてしまう」「夜早く寝てしまう」などの典型症状により、怠けであるとの誤解や偏見を受け、つらい状況の中で生活しています。
数字で見る過眠症患者の問題

5人に1人が睡眠障害
日本人の約5人に1人は睡眠に何らかの問題を抱えていると言われています。これは全国で約2,000万人に相当します。
過眠症患者会が取り組む課題
障害者手帳・障碍者年金問題
睡眠障害は現在、身体障害にも精神障害にも該当しない、狭間の疾患に位置されています。何の公的援助もない現実に苦しんだ結果、二次障害としてうつ病などを発病すれば、精神障害手帳や障害者年金の支給対象になる、というのもおかしな話です。過眠症患者会では、過眠症がきちんと対象疾患として認められるよう、政策提言や国会請願等の活動を行っています。
難病認定問題
過眠症は現在、症状的に社会的困難が大きいにも関わらず、難病として認められていません。
眠育問題
受験生に「寝ている暇はないぞ」と6時間睡眠を指示する教育者がいます。キリが良いからか、6時間の根拠は不明ですが、これでは睡眠障がい者を連発することになりかねません。また、睡眠外来でない医師が診察を行う際、睡眠不足や過眠症からくる不調の訴えを見逃してしまうことがあります。人間の必要睡眠時間や、基本的な睡眠障害の知識について、各現場に啓発を行っていく必要があります。印刷物を配布するにも、直接出向いて講演するにも、そのための資金が必要です。
あなたの力で、過眠症患者の現実を変えられます。
会員の方の交流をはじめ、過眠症の啓発活動や社会福祉制度の充実など、多くのことを成したいと思っています。
そのための活動資金として、ぜひ皆様にご寄付をお願いいたしします。
今後、今以上に当会の活動を発展させていくには、ひとりでも多くの方からのご支援が必要です。
当過眠症患者会のスタッフは、無償もしくは持ち出しで、会の運営や、過眠症の方々の社会生活向上の為の活動を行っております。
当会の活動の維持、発展のためにぜひともご寄付をお願いいたします。
※会員、非会員様問わずご寄付のお願いをしております。
日本人の半数近くが
寄付をしている
日本ファンドレイジング協会の調査『寄付白書2021』によると、日本人の半数近く(44.1%)が、1年以内に個人で寄付をしたことがあると回答しています。

欧米諸国に比べると
まだまだ少ない
しかし、個人寄付総額と名目GDPに占める割合を見てみると、日本(0.23%)はアメリカ(1.55%)の約7分の1程度に過ぎず、大きく後れを取っています。
よりよい社会を作るためには、日本においてもっと寄付文化が根付いていく必要があります。

今、あなたにできること
銀行振込による寄付
銀行名 | ゆうちょ銀行 |
支店名 | 〇一八支店 |
預金種目 | 普通預金 |
店番 | 018 |
口座番号 | 9477908 |
口座名義 | 特定非営利活動法人 日本過眠症患者協会 |
Amazonギフト券による寄付

過眠症患者会では、Amazonギフト券による寄付を受け付けています。受取人のEメールアドレスに「info@hypersomnia.jp」とご指定ください。
物資の寄付
便箋、封筒、切手など、郵送にかかる出費が多くかかっています。ご家庭で使用していない便箋、封筒、切手、文房具など、郵便物資のご支援をいただけると大変助かります。
ボランティアとして支援したい
患者会は、沢山のボランティアの方々に支えられて成り立っています。あなたの知識や経験、お時間を使って、一緒に活躍しませんか?
運営事務
イベント企画・参加
過眠症患者会では、年間さまざまなレクリエーション事業を計画・実施しています。しかし、主体は寝たきり患者とそれを支える家族ですので、ご自身の闘病生活の傍ら、患者会活動に従事するのは、非常に厳しいものがあります。とにかく、過眠症の啓発発動に助力したい、みんなで一緒に何かしたい、という思いのある方は、まずはコンタクトをください。マンパワーは大変助かります。
情報提供
テレビやラジオ番組、雑誌や新聞など、過眠症について発信しているニュースを見つけたら、ぜひ気軽に教えてください。ブログで紹介したり、SNSで患者さんにシェアしたり、微力ながら啓発活動に協力したいと思います。
また、過眠症患者会では、過眠症について、広く一般社会に正しい理解をもってもらうためにも、さまざまな取り組みを考えています。そのための情報収集やコネクション作りがとても重要です。患者会活動に有効活用できそうな、イベント、研修、セミナー、講座情報のほか、助成金の募集情報やNPO講座など、何でも情報をお寄せください。
買って応援!
過眠症患者さんの中には、通常就労が困難なために、ハンドメイドのアクセサリーなど、物品販売を生業にしている方もいます。作品の一部をご紹介します。お気に召す商品があれば、幸いです。